
ベクトルエンベロープは、マルチポイントで、ループに対応したモジュレーションソースです。三角領域およびプレーナーパッド内のポインタの動きをリアルタイムで制御します。ベクトルエンベロープは、モジュレーションルーターと領域を共有しています。
演奏されるボイスごとに独立したベクトルエンベロープがあり、キーを押す(MIDI ノートオンメッセージが生じる)たびにトリガがかかり、エンベロープの先頭から制御が始まります。
ベクトルエンベロープ(およびプレーナーパッドと三角領域)の概念は難しく思えるかもしれませんが、実際に使ってみると使いやすい機能であることが分かるでしょう。これらの機能をほかの合成オプションと組み合わせることで、真に個性的で、文字通り感動的なサウンドを作成できます。

ルーターの右側にあるベクトル・エンベロープ・ボタンをクリックすると、ベクトルエンベロープが表示されます。
ベクトルエンベロープを有効にするには:「Solo Point」ボタンをオフにします。
ベクトルエンベロープを無効にするには:「Solo Point」ボタンをオンにします。
「Solo Point」がオンの場合、現在選択している三角領域やプレーナーパッドの、現在選択しているカーソル位置のみが有効になります。
「Vector Mode」ポップアップメニューを使用して、ベクトルエンベロープターゲットを設定します。
ベクトルエンベロープターゲット(プレーナーパッド、三角領域、またはその両方)を選択します。
Off:ベクトルエンベロープは、三角領域もプレーナーパッドも制御しません。それらからは完全に切り離された状態になります。三角領域やプレーナーパッドのポインタは、手動で設定および制御できます。
Mix:ベクトルエンベロープで、三角領域のみを制御します。
XY:ベクトルエンベロープで、プレーナーパッドのみを制御します。
Mix+XY:ベクトルエンベロープで、プレーナーパッドと三角領域の両方を制御します。
ベクトルエンベロープ内を右クリックまたは Control キーを押しながらクリックすると、さまざまなコマンドと機能が含まれたショートカットメニューが表示されます。
いずれかのメニュー項目を選択して、操作を実行します。